ハイクラスパック「MEGAドリームex」が発売され、カイリュー・ゲンガー・ピカチュウといった人気どころのSARは一時的に30〜40%ほど下落しました。しかしその後は強く反発し、現在は発売初日の高値付近まで価格を戻して推移しています。
本記事では、今後の値動き予想と取るべき立ち回りについて詳しく解説していきます。
■ 今後の値動き予想
MEGAドリームexの相場は一度大きく下落した後、短期的に反発しました。
しかし、以下の理由により、この反発は長くは続かない可能性が高いです。
① 供給不足 → 再販による流通増加がほぼ確実
MEGAドリームexは過去のハイクラスパックと違い、発売初日から定価の2倍以上の価格でBOXが転売されていたことから、現時点では明確に供給不足です。
この状況を受け、今後は公式による継続的な再販が行われ、パックの流通量は大きく増えることが予想されます。
② SAR封入率が歴代と比べて高い
MEGAドリームexのSARは全17種類。
封入率は 1BOXあたり約40%(≒2.5BOXに1枚) と高めです。
そこから単純計算すると
1種類あたりの封入率は約2.35%。
これは近年のハイクラスパックのトップレアカードと比較してもかなり高い値です。
| パック | トップレアの封入率(1種類) |
|---|---|
| テラスタルフェスex(マスボミラー) | 約0.5% |
| シャイニートレジャーex(SAR) | 約1.25% |
| MEGAドリームex(SAR) | 約2.35% |
高封入率=今後の流通量がさらに増える、ということを意味します。
③ 過去のハイクラスパックも「1年間は下落し続けた」
以下の画像はみんなのポケカ相場GR(https://grading.pokeca-chart.com/sv8a-092-187/)が提供しているブラッキーのマスターボールミラー(テラスタルフェスex収録)の流通量と価格推移を現した画像になりますが、発売以降、流通量の増加とともに価格が下落してることが分かります。

また、以下の画像はみんなのポケカ相場GR(https://grading.pokeca-chart.com/sv4a-347-190/)提供しているミュウexのSAR(シャイニートレジャーex収録)の流通量と価格推移を表したものになりますが、こちらも発売から1年ほどの間は流通量の増加とともに価格が下落している一方で、絶版が意識され始めた1年ほど前からは価格が大きく上昇していることが分かります。

いずれも過去のハイクラスパックを代表するトップレアとして大きな注目を集めていましたが、発売から1年ほどの間は価格が下落し続けていたことを考えると、上記の2枚よりも封入率の高いMEGAドリームexの高額SARたちは、より下落しやすいと考えられます。
■ 投資戦略 ― どう動くべきか?
● MEGAドリームexは「BOXを定価で買う」以外は様子見推奨
再販が継続し、流通が大幅に増える見込みである以上、
今の段階で高額シングルカードを購入するメリットはほとんどありません。
トップレアを含む人気カードも、今後1年は下落トレンドに入る可能性が高いと考えられるためです。
● 今買うべきは「シャイニートレジャーex」
来年1月のGレギュレーションスタン落ちにより、2023年発売のシャイニートレジャーexが絶版ラインへ突入します。
相場には先見性があるため、絶版による将来的な生産停止を見越したコレクターや投資家たちが今の段階からGレギュレーションのカードを買い集めることで価格が上昇する可能性が高いと考えられます。
また、仮に絶版確定後に「事実売り」で一時的に価格が落ちたとしても、
中長期的には供給が止まることで価格上昇が見込めることから、
今から仕込んでおくメリットは大きいと考えます。
■ まとめ
- MEGAドリームexの現在の反発は一時的
- 再販+高封入率で今後の流通量はかなり増える
- 歴代ハイクラスパック同様、「1年間の下落局面」が濃厚
- 今買うべきはスタン落ち&絶版ラインのシャイニートレジャーex
相場の基本は 「人気 × 希少性 × 流通量」 で決まります。
この視点で見ると、今の段階ではMEGAドリームexよりも、
絶版が迫るシャイニートレジャーexの方が中長期で魅力的だと言えるでしょう。

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